上州瓢箪 行灯 ランプシェード018 青海波 高さ36cm ひょうたんから作られたインテリアライト 群馬県の工芸品 作者:天笠修次 Lamp shade of gourd, Gunma craft
¥18,370(税込)
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商品コード | 20021305 |
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瓢箪はその末広がりの形から、縁起の良いものとして昔から親しまれてきました。
三瓢子(三拍子)、六瓢(無病)など、数を揃えて縁起物にもなります。
瓢箪は、古来から農作物の種入れや、酒の容器として使われてきました。
現代では縁起の良いインテリアとして見かけるようになっています。
この行灯は、中をくり抜き、完全に乾燥させた瓢箪に大小の穴を開け、光の通り道を作ったランプシェードです。
瓢箪そのもののシルエットが素敵なのはもちろんですが、穴で描かれた模様からこぼれた電球の光が、壁や床に投影される様子もとてもきれいで、心落ち着く空間を演出してくれます。
台座についた3本の脚には、小さな瓢箪を使っています。
これも『三瓢子』にちなんだもので、縁起物です。
ソケットには、出荷時に電球をつけていますが、交換することも可能です。
その場合には、最初に取り付けられているものと同等のものをお使いください。
発熱の大きいものを使うと、変形や割れ、焦げなどの原因となりますので、ご注意ください。
栽培から加工仕上げまで、時間と手間をかけて仕上げられた、上州瓢箪。
縁起の良いインテリアライトとして、和室洋間問わずお飾りください。
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サイズ:約φ15×高36(cm)
コード長さ:約170cm
※上州瓢箪は、天然素材から作られた手づくり工芸品です。表面に多少の汚れや傷がある場合があります。ご了承ください。
包装・ラッピングについて
当店の商品をお買い上げいただき、その商品のラッピングをご希望のお客様は、カートに入れるボタン上のラッピングオプションにてご指定ください。
(※ラッピング選択肢のある商品のみ対応可能です)

瓢箪が日本人に親しまれる理由
瓢箪はその末広がりの形から、縁起の良いものとして昔から親しまれてきました。
三瓢子(三拍子)、六瓢(無病)など、数を揃えて縁起物にもなります。
瓢箪は、古来から農作物の種入れや、酒の容器として使われてきました。
現代では縁起の良いインテリアとして見かけるようになっています。

瓢箪の加工
収穫した瓢箪の中身をくり抜き、十分に乾燥させます。
そこから色塗りや穴あけ加工をしていきます。
窪みのあるものや、平らな面のあるものは、瓢箪の成長過程で紐をかけたり、板を当てたりして、狙った形に作り上げていきます。
まだら模様の瓢箪は、何重にも色を塗り重ね、完全に乾いた後で、紙ヤスリで表面を削り、磨いていくことにより、下層にあった色が表面に出てくる、『研ぎ出し』という方法で作られています。

当店で取り扱う『上州瓢箪』を作っている天笠修次さんは、群馬県太田市の工房で作品作りを行っています。
バランスの良い形のものを育て上げるのには、大変な苦労があると言います。
天笠さんの作り上げた瓢箪の中から、インテリアとして飾るのにちょうどいい、小ぶりなサイズの置物と、行灯ランプシェードを、当店では取り扱っています。
職人の技術と忍耐が生きています。
末広がりの縁起物をぜひご自宅や事務所にお飾りください。