仙臺さすり 招き猫こけし 中・3.0号 (051) 叶・右手上げ 宮城県仙台市の工芸品 Kokeshi of lucky cat Miyagi craft
¥3,850(税込)
38ポイント還元
商品コード | 20020879 |
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なんて丸っこい触り心地の良さそうな猫!
触ってみると思った通りのさわり心地。
そもそもなんなんだという事で、詳しく見てみると、製作者の想いがいっぱい詰まった招き猫の置物でした。
「木でさする」という簡単な行為ですが、何故か気持ちが落ち着きます。
ただ置物としてではなく、「さすり」としてご活用いただければと思います。
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こけし:約φ9×高6.5(cm)・約180g
座布団:約10.5×10.5(cm)
こけし素材:みずき
包装・ラッピングについて
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仙臺さすり(せんだいさすり)
宮城といえば「宮城伝統こけし」。
その展示会で「こけし」を購入したお客様が、その場で身体をさすり始めるという場面に出くわしました。
理由をお尋ねしたところ、「木の物で身体をさするといいから」ということでした。
この事を震災後思い出し、倒れないそして、「さすって福を招く」事に、こだわった「こけし」作りに取り組んでみようと決意し、色々試したところこの形にたどり着きました。
丸い体は円満を、地震でも絶対に倒れない事から「商売繁盛」「繁栄」そして招いた福を絶対逃がさず留めて置く事を表しています。
飾り物にしてもよし、手の上でさするのもよし、愛しい人の背中・肩・腰などをさすってあげてください。
また、座布団にもこだわりがあり、4枚の柄の違う布を縫合わせて製作する座布団は、「しあわせになりたい」との思いからしあわせ「4合わせ」座布団と呼んでいます。
民芸工房たかはし:高橋昭倫(たかはしあきのり)
1957年:仙台市出身
1979年:故高橋はしめ師事
1988年:フランス(アルル地方)創作kokesi教室を行う
2002年:台南市(台湾)創作kokesi教室を行う
2004年:日本商工会議所会頭賞受賞
2004年:創作こけし美術展に出展
2005年:近代こけし展奨励賞受賞
2006年:近代こけし展佳作賞受賞
2014年:宮城県優秀技能者賞表彰
作品の特徴
伝統を重んじながらもいつも遊び心で創作し、新しい技術や色使いを取り入れ『どんな困難にも負けなで笑顔でいたい』との思いから笑顔の作品を制作しております。