恐竜組み立てキット+飾り台セット トリケラトプス (Z002) ゴールド仕上げ 金属製の工作キット 対象年齢:12歳以上 Dinosaur model assembly kit
¥3,410(税込)
34ポイント還元
商品コード | 20019130 |
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和紙袋ラッピング(ご希望の場合)
作った恐竜を置物としてもっと豪華に飾るための、黒塗り台をセットにしました。
これを作ったのは、電子部品に用いられる精密加工の技術を持った、日本の企業の製品。
数ミクロン単位での精密加工技術を活かし、金色の恐竜を製作いたしました。
説明書に書いてある番号を合わせながら組み立てていきます。
難しくはありませんが、それなりに細かな作業が必要となりますので、対象年齢は12歳以上となっています。
【実際に組み立てたスタッフの感想】
きらびやかでとても美しいです♪
子供が恐竜好きで、その影響で親である私もそこそこ詳しくなりましたが、これは小さいながらもこの姿と輝きで存在感があり、恐竜ファンの満足度も高いと思います。
作り方は、パーツ同士の溝と溝を組み合わせていくという組み方です。
それぞれがカチッと噛むのではなく、置くまで差し込むとパーツ同士の摩擦で止まるという接合になるので、ややグラつきがあります。
ですので、最初から接着ありきでやり始めた方がストレスなく進むかと思います。
接着剤は木工用ボンドを使いました。
爪楊枝の先でパーツにボンドを塗っていき、くっつける、というのを繰り返しました。
乾くと透明になるので、見栄えも良くてオススメです。
組み立て時間は30分前後。
すべて自分の指で組み立てましたが、所々、ピンセットあったら便利だなと思うような細かい作業もありました。
集中して作業し、組み上がった時の達成感はなかなかのものです。
手先の器用な恐竜ファンのお子さんにプレゼントしてもいいですし、また大人が作っても十分やりごたえのある工作キットです。
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恐竜完成サイズ:約高5.5×幅13.5×奥2.6(cm)
黒塗り台:13×9×1(cm)
パッケージサイズ:14×12×2.8(cm)
包装・ラッピングについて
当店の商品をお買い上げいただき、その商品のラッピングをご希望のお客様は、カートに入れるボタン上のラッピングオプションにてご指定ください。
(※ラッピング選択肢のある商品のみ対応可能です)
電子部品製造の技術でできた恐竜
迫力ある恐竜の骨格を、高級感あるゴールドの輝きで仕上げた工作用の組み立てキットです。
これを作ったのは、電子部品に用いられる精密加工の技術を持った、日本の企業の製品。
数ミクロン単位での精密加工技術を活かし、金色の恐竜を製作いたしました。
トリケラトプス
ティラノサウルスが肉食恐竜の王者とすれば、このトリケラトプスは角竜という草食武装恐竜の仲間の代表格。
双方とも白亜紀後期という同じ時代に栄え、生息場所も北アメリカのほぼ同じ地域に分布していた、まさに弱肉強食の世界のライバル同士でした。
体長6から9メートル、体高2.5メートル、体重8.5トン。
ちょうど現在のサイに似た堂々たる体格を誇るトリケラトプスは、そのギリシャ語の名前が意味する通り、「3本の角」がなによりの特徴。
体の全長の4分の1以上を占めようという2メートルもある大きな頭には、眼の上に1メートルもの長い角が2本、そして鼻の上には1本の太い角があり、頭の後ろ半分は大きくせり出した骨のフレアが、首や肩を守るようにおおいかぶさっていました。
凶暴な強敵の攻撃に対し、この武装した頭を低く下げて鋭い角を前に突き出しながら、おそらく時速50キロをこえたと思われる突進力にものをいわせて、勇敢に迎え撃ったであろうと想像されます。
皮膚は鱗からなる厚いモザイクでカバーされ、4本のがっちりとした足には蹄のような爪がついていました。
口の構造は先の方が細くなったオウムのようなかぎ状のクチバシになっており、すでに現在に近い植物群に満ちていた草原や沼沢地を歩き回っては、豊富な若葉をつみ切って食べる習性によく適していました。
19世紀の終わりにアメリカのコロラド州で角の化石が発見されて以来、ワイオミング州やモンタナ州でもたくさんの化石が見つかり、ニューヨークの自然史博物館やワシントン国立博物館に展示されています。
またロンドンの大英博物館では、完全な頭骨の標本を見ることができます。