天童将棋駒の置物 招福駒 台付き飾り駒 左馬・と金の縁起物 山形県の伝統工芸品 Tendou-shougikoma, Wooden ornament
¥9,405(税込)
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商品コード | 20018729 |
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全国の将棋駒シェア9割を超えると言われる、山形県天童市。
そこで将棋駒職人によって作られた、縁起物の将棋駒飾りです。
この飾り駒は、左馬・と金のセットになっており、どちらも縁起の良いラッキーアイテムです。
左馬とは、馬の字が左右反転して書かれたもの。
「うま」を逆に読むと「まう(舞う)」となります。
舞は古来めでたい席で催されることから、縁起の良い招福の意味につながります。
また、左馬という字の下の部分が、財布の巾着の形をしており、口が良く締まって、 入った金が散逸しないことから、富のシンボルとしての意味があります。
と金とは、将棋駒の中ではいちばん階級の低い「歩」が、敵陣に入った時に駒が裏返り(成る)、金将と同じ動きが出来るようになったもの。
歩の成り駒が力を持って活躍することから、と金の飾り駒は出世や成功の意味が込められたおめでたいものとなっています。
普段からリビングや玄関に飾ったり、またお正月などのはれの日の飾り物にしたり、開店祝いなどのお祝いギフトにもオススメです。
【天童将棋駒】
天童で将棋駒づくりが始まったのは、将棋が庶民に定着した江戸後期。
当時、天童織田藩の財政は大変な窮乏に苦しんでいました。
そこで、織田藩はかつて米沢藩から技を学んだ駒づくりで財政を立て直そうと、藩士たちに奨励。
幕末には、天童伝統の草書体による書き駒の基礎が築かれたといいます。
>> 天童将棋駒の一覧ページはこちら
左馬:約幅14×奥5.3×高15(cm)・410g前後
と金:約幅8.5×奥3.8×高9(cm)・120g前後
台:約幅24.3×奥12×高2.8(cm)・460g前後
素材:栓
※天然の素材を手作業で加工し製造している為、サイズと重量には若干の個体差があります。ご了承ください。
そこで将棋駒職人によって作られた、縁起物の将棋駒飾りです。
この飾り駒は、左馬・と金のセットになっており、どちらも縁起の良いラッキーアイテムです。
左馬とは、馬の字が左右反転して書かれたもの。
「うま」を逆に読むと「まう(舞う)」となります。
舞は古来めでたい席で催されることから、縁起の良い招福の意味につながります。
また、左馬という字の下の部分が、財布の巾着の形をしており、口が良く締まって、 入った金が散逸しないことから、富のシンボルとしての意味があります。
と金とは、将棋駒の中ではいちばん階級の低い「歩」が、敵陣に入った時に駒が裏返り(成る)、金将と同じ動きが出来るようになったもの。
歩の成り駒が力を持って活躍することから、と金の飾り駒は出世や成功の意味が込められたおめでたいものとなっています。
普段からリビングや玄関に飾ったり、またお正月などのはれの日の飾り物にしたり、開店祝いなどのお祝いギフトにもオススメです。
【天童将棋駒】
天童で将棋駒づくりが始まったのは、将棋が庶民に定着した江戸後期。
当時、天童織田藩の財政は大変な窮乏に苦しんでいました。
そこで、織田藩はかつて米沢藩から技を学んだ駒づくりで財政を立て直そうと、藩士たちに奨励。
幕末には、天童伝統の草書体による書き駒の基礎が築かれたといいます。
>> 天童将棋駒の一覧ページはこちら
左馬:約幅14×奥5.3×高15(cm)・410g前後
と金:約幅8.5×奥3.8×高9(cm)・120g前後
台:約幅24.3×奥12×高2.8(cm)・460g前後
素材:栓
※天然の素材を手作業で加工し製造している為、サイズと重量には若干の個体差があります。ご了承ください。
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天童将棋駒
将棋は古代インドが発祥と言われており、日本に伝わったのは奈良時代。
その後、安土桃山時代の末期には、日本で将棋駒作りが本格的に始まり、黒漆を使って駒に文字を入れる「書駒」が確立したと言われています。
そして山形県天童市で将棋駒の製造が始まったのは江戸時代末期頃で、その頃には将棋が庶民にも浸透した遊びとして、広く親しまれていました。
当時、天童を治めていた天童織田藩は、凶作続きに苦しみ藩の財政が困窮していましたが、その時に救済策として家臣に奨励したのが、将棋駒製作の内職です。
「将棋は戦闘を練る競技であるから、武士の面目を傷つける内職ではない」というのがその理由でした。
現在では書駒の他に彫駒、押し駒などさまざまな種類の製造方法があり、黄楊や楓などの木材を使用して将棋駒が生産されています。
天童将棋駒は、1996年(平成8年)に国の伝統的工芸品指定として指定されました。