寄木細工 Yosegi-zaiku ミニ秘密箱 2.7寸12回仕掛け 箱根伝統工芸品
¥4,840(税込)
48ポイント還元
商品コード | 20009553 |
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包装紙ラッピング(ご希望の場合)
日本の伝統的な木工技術が、あなたの秘密を守ります。
というのは大げさな冗談ですが、実際に一筋縄では開けることができない、日本の技術が詰まった木のパズル、秘密箱をご紹介します。
見たところ、取手のようなものがなく、細かな模様の入った、ただの木の置物のように見えます。
1周ぐるりと見回してみても、フタらしき部分は見当たりません。
ところがこれが、面の一部を何度もスライドさせていくと、最終的にフタがスッと開きます。
そして中にはあなたの秘密の◯◯◯が・・・。
秘密箱は、とても細かな職人技で作られた、神奈川県箱根の工芸品なのです。
2寸のミニサイズで、パーツのスライド12回目でフタが開きます。
あらかじめメッセージカードなどを中に仕込んでおいて、プレゼントするというのもステキですよ。
いま海外で人気の日本の工芸品です。
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サイズ:約幅8×奥5.8×高4.5(cm)
開け方解説図付き
包装・ラッピングについて
当店の商品をお買い上げいただき、その商品のラッピングをご希望のお客様は、カートに入れるボタン上のラッピングオプションにてご指定ください。
(※ラッピング選択肢のある商品のみ対応可能です)
日本の伝統的な木工技術が、あなたの秘密を守ります
というのは大げさな冗談ですが、実際に一筋縄では開けることができない、日本の技術が詰まった木のパズル、秘密箱をご紹介します。
見たところ、取手のようなものがなく、細かな模様の入った、ただの木の置物のように見えます。
1周ぐるりと見回してみても、フタらしき部分は見当たりません。
ところがこれが、面の一部を何度もスライドさせていくと、最終的にフタがスッと開きます。
そして中にはあなたの秘密の◯◯◯が・・・。
秘密箱は、とても細かな職人技で作られた、神奈川県箱根の工芸品なのです。
今、この工芸品が注目を集めています。
というのも・・・
海外でウケています
近年、日本の工芸品や歴史あるアイテムに、外国の方が興味を持ち、それを世界に向けて紹介するということがよく見られます。
外国人からの紹介で、逆輸入的に日本人が自国の伝統文化を知る、ということがとても多いのです。
ここでご紹介する秘密箱も、そのうちの1つ。
実際に地元箱根の商店から聞こえてくる話では、外国の方がお土産や記念に買っていくことが多いそうです。
複雑な動きをする小さな木箱が、これまた外人ウケのいいロボットアニメの変形シーンとリンクする部分があるのではないでしょうか。
日本文化の再発見。
精巧な技術を持つ日本人ならではの技術です。
海外のご友人へのプレゼント探しで悩んでいる方、秘密箱なら確実に喜ばれます。
外国へのお土産にイチオシの日本の工芸品です。
なぜなら・・・
動画共有サイトでもアクセスを集める、エンタメ性のある工芸品です
秘密箱には、最後に開くまでにパーツを動かす回数によって、7回、10回、14回などがあり、回数を表示して商品をラインナップしています。
最後まで開けられないと達成感を味わえませんので、当店ではあまり複雑なものは取扱いませんが、世の中には50回以上のもの、さらに複雑なものは300回(!)など、難解極まりないものまであります。
そういった遊びの域を超えるような秘密箱を開ける様子を、動画で公開している人がいます。
これが多くのアクセスを集め、様々な国の人からコメントが付けられているんです。
試しに動画共有サイトで「寄木秘密箱」で検索してみてください。多くの動画がヒットし、人気を集めていることが分かります。
こういった動画を見ていると、自分でもやってみたくなってワクワクしますよね。
そしてこれらの動画に登場する秘密箱は、どれも特徴的な模様が描かれています。
この模様は何で出来ているのでしょう?
伝統工芸品に指定された寄木細工
秘密箱の表面は、とても細かな木の模様で彩られています。
これは箱根で江戸時代末期から始まり、200年ほどの歴史を持つ、伝統工芸「寄木細工」によるものです。
そしてこの箱根寄木細工は、昭和59年に経済産業大臣(当時通産大臣)指定の伝統工芸品となっています。
湯呑みや急須、お盆などの食器、筆入れや小物入れなどにも装飾として寄木を使ったアイテムが、様々な模様で作られています。
箱根の旅館などでは、室内装飾として、寄木が客室を彩るお部屋もあるようです。
箱根に根付いたシックな色合い、それが寄木細工なんですね。
ちなみに、毎年1月2日に行われる箱根駅伝の往路、その往路優勝チームに贈られるトロフィーは、寄木細工で出来ています。
木製のトロフィーなんて珍しいですが、箱根ならではと言えますね。
この寄木細工は、ほとんどの秘密箱の装飾として使われています。
実はこれには理由があります。
寄木細工と秘密箱
ではなぜ秘密箱を寄木細工の模様で覆うのでしょうか。
答えは意外と簡単。
秘密箱の可動部分の継ぎ目を、複雑な寄木細工の模様によって目立たなくさせるためです。
ぱっと見、どこが動くのか分からないように出来ています。
表面がただの木目の無垢材だと、パーツの境目が簡単に見えてしまいます。
これではあなたの恥ずかしい秘密を守れませんね?
秘密箱は、伝統的な寄木細工と、優れた木工技術が組み合わさった、箱根で生まれるべくして生まれた工芸品です。
遊びのようで、人によっては本気で秘密を隠すかもしれない、そんな魅力的のある日本の伝統が詰まったアイテムです。
しかし、こんなに面白い仕掛けがあるにも関わらず、何故かあまりメジャーな存在ではない秘密箱。
これはどういうことかと言うと・・・
箱根でしか作られていない寄木細工の秘密箱
寄木細工はスペインやイスラム系の国など、世界でも作られていますが、日本で寄木細工といえば、ほとんどが箱根のものです。
その中でも秘密箱となると、まず箱根へ行かないと手に入らないのです。
ですが、これは過去の話。
現在では通販で手に入れることができます。
が、しかしですよ、いつでもすぐに手に入るという訳ではないというのも実際の話です。
何故かと言うと、寄木細工の秘密箱を作れる職人さんの数が減ってきているからです。
海外の方からの人気もあり、生産が追いついていないというのが現状です。
よそのネットショップでも秘密箱を注文はできますが、いつ届くか分からないという返事が返って来ることが、しばしばあるかもしれません。
それはお客様からご注文を受けてから、職人さんに製作を依頼するというスタイルで販売をしているからです。
先にも書きましたが、職人さんは少人数です。つまり多忙です。
これではいつ手元に届くか分かりませんね。
でも、当店でご購入いただければ、すぐに手に入ります。
なぜなら・・・
地元業者と交渉し、何とか仕入れルートを確立
実は、寄木細工の秘密箱を仕入れようと、業者さんに当たったところ、当店がネット通販だというだけで、最初は断られてしましました。
これは珍しい話ではないのです。
それは前述したような、お客様からのご注文を受けてから職人さんに製作依頼をするというスタンスのショップが多いからなんです。
ただでさえ人数の少ない、超多忙な職人さんたちです。
その上、職人さんたちも高齢になり、次から次へといくつも商品を作れる状況ではありません。
業者さんとしては、前述したようなやり方だと、いつ商品が出来上がるか約束できないので、それではお客様にご迷惑をかけてしまう、なのでネット通販のお店はお断りしている、ということだったんですね。
ですので当店では、よそのお店と違う方法で仕入れ・販売を行うことにしました。
というのは、先に仕入れを行って、自店舗で在庫の管理を行うという方法を取りました。
これによって、ご注文いただいた秘密箱が、すぐにお客様の手に入るようになっています。
ただし現在でも、秘密箱の商品確保に、業者さんも困っているという状況です。
当店でも次の入荷がいつになるか分かりません。
ということなので・・・
お早めにご注文ください
今ある在庫がいつまであるか分かりません。 次の入荷もいつになるか分かりません。 秘密箱を製作する職人さんの状況によります。
ただ、現在在庫のあるものは、ご注文後すぐに発送できます。
あなたの秘密の◯◯◯を守ってくれるかもしれない秘密箱、ここで在庫のあるうちにご注文ください。
・本気でへそくりや、ナイショのタバコの隠し場所に
・おもしろ玩具好きな人へのプレゼントに
・お子さんの知育玩具として
・中にメッセージカードを仕込んで、サプライズギフトに
・中に指輪を仕込んで、プロポーズに
などなど、オススメです。
こんなギミックのある工芸品です。
お子さんと一緒に、ご友人と一緒に、ぜひお楽しみください。