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店長とスタッフのブログ

東京の東照宮



from:スタッフ三浦


「東照宮の写真を撮ってくるといい」
ボスの下知が下りました。

東照宮ですか!?

東照宮とは徳川家康を神格化した東照大権現を祀った神社です。
日本にいくつかあるその中で、真っ先に思いついたのは、栃木県の日光東照宮。
日光東照宮は全国の東照宮の中で総本社的存在で、ほとんどの人がこの日光の神社を思い浮かべると思います。

いやもしかしたら僕の実家近くにある、群馬県の世良田東照宮かもしれません。
日光の規模には到底及ぶべくもありませんが、ここにも東照宮があります。

いやしかし東京都内を見てこいとの話の流れで、栃木や群馬じゃないはず。

「上野公園にあるんだよ」

上野?完全ノーマーク、知りませんでした。


金色の神社

ゴールデンウィークも終盤に差し掛かった5月5日、子どもを連れて上野東照宮へ行ってきました。
もっとすごい混雑を想像していたのですが、思ってた程ではなく、でもしかしやっぱり連休なので、人は多いです。

子どもに西郷さんを見せたいと思ったので、上野駅の中央口からぐるっと回り込み、似顔絵屋さんがズラッと脇に並ぶ階段を登って、上野公園に入りました。
公園の中央の通りを抜けて、上野動物園の手前で左に折れると東照宮があります。




上野東照宮では、平成21年から25年まで修復工事が行われたそうで、金色ピカピカのすごくきれいな状態になっています。

では、写真をどうぞ。







意外な場所から見る五重塔

社殿の隣には五重塔があります。
しかし柵で囲われていて、また五重塔の手前には木々が覆っているせいで、塔の上半分くらいしか見ることができません。

⇣こんな感じに



ではどこから全容を見ることができるのかと言うと、意外なことに上野動物園の敷地内から見ることができるんです。

動物園で子どもを遊ばせ、一家ぐったり疲れた状態で帰り間際に撮った五重塔がこちら。



近くから広角で撮影したので、遠近感が出てしまって分かりづらいと思いますが、この五重塔は上から下まで屋根の大きさが同じだそうです。
これは1639年に焼失した五重塔を再建したもので、江戸時代以降の高度な建築技術で作られたもの。
それより前の時代の建築技術では、上の階に行くほど小さくなる形の塔しか作れなかったということです。



今年のゴールデンウィークは、連休に入る直前に子どもが風邪をもらってきて熱を出し、それが徐々に家族内でうつっていき、いちばん最後に僕が熱を出すという、なかなかヘビーな休日でした(笑)。


p.s.
上野東照宮の写真パネルはこちらからご購入いただけます。

●日本紀行:東京都

雨が似合う枝垂桜と僕

角館の枝垂桜


from:スタッフ三浦


「角館の枝垂桜を撮影しに行くぞ」

ボスの一声で秋田県へ出かけることが決まり、4月26日に新幹線で秋田県仙北市の角館(かくのだて)へ行ってきました。


角館は「みちのくの小京都」と呼ばれ、武家屋敷などの古い建造物が数多く残っている街です。
その武家屋敷の塀からせり出すように垂れている枝垂桜は特に有名で、今回の僕らのお目当てもコレでした。
東北地方の春の旅行パンフなどでは、この枝垂桜の写真がよく使われています。

ボスの話によると、角館が全国的に有名になったのは、NHKの朝ドラ「雲のじゅうたん」のロケ地だったからだそうです。
ウィキペディアで見てみたら平均視聴率が40.1%っていうすさまじい数字。
1976年のドラマということで、当時はインターネットもない時代、今よりずっとみんながテレビを見ていた時代ということで、ちょっと納得しました。
いやそれでも凄い人気ですよね、40%って。


秋田新幹線で北上

事務所のある埼玉県さいたま市から新幹線に乗り込み、北へ向います。
事前にルートを調べていたところ、角館まで行く途中に、岩手県の盛岡を通るということが分かり、せっかくなので盛岡の石割桜も見ていくことにしました。


盛岡市の地方裁判所の敷地内にあるこの石割桜は、この名の通り、石(というか岩と言った方がいいくらいの大きさ)の割れ目から幹が生えているという、とっても珍しい桜の木なんです。

盛岡の石割桜

あいにくの雨でしたが、、、というか雨男の僕としてはいつも通りの雨でしたが、この不思議を通り越して奇異な姿の桜の撮影ができました。

盛岡の石割桜

盛岡の石割桜

盛岡で乗ったタクシーの運転手さんの話では、元々割れていた石に桜の種子が飛来して、そこから木が生えた説と、桜が大きく成長する力で石を割ったという説があるそうです。
樹齢400年という話でした。


続いてメインの角館へ

盛岡駅から新幹線に乗り、角館へ向います。
乗った新幹線は、赤いボディがカッコいい、僕の息子が大好きな「こまち」です。
帰ってから息子に自慢したら「自分も乗るー!」とたいそう悔しがっていました。
こまち乗ろうな、そのうちな、といい加減な約束をしてしまい、3歳児は純粋に父親の言うことを信用してしまっているようです。
うん、頑張ろう、お父ちゃんお仕事頑張ろう。

話を元に戻します。
盛岡を出発する頃には雨はだいぶ小降りになっていたのですが、角館に着いたら雨男の僕に雨雲がついてきたかのように雨がざぁざぁ降り始めました。
今日はこういう日なんです。
割り切ってビニ傘を買って、武家屋敷の方へ向いました。


こんな天気にも関わらず、角館は観光客がたくさん。
これで晴れていたらもっと人が多いのでしょうね。
桜の名所だけあって、一眼レフを持った人を何人も見かけました。
カメラにビニール袋をかぶせたり、タオルでぐるっと巻いたり、やはり撮影慣れしている人はカメラの防水対策もきちんとしていますね。
本体とレンズの接合部分が心配なので、僕もカメラにビニール袋をかぶせて撮影しました。

角館の枝垂桜

角館の枝垂桜

角館の桜

濡れた花もいいものですね。
枝垂桜はなかなか雨が似合うのかもしれません(スーパーポジティブ)。

角館の枝垂桜

角館の枝垂桜

角館の枝垂桜

角館の枝垂桜


朝5時前に家を出発したので、帰りの新幹線はボスも僕も疲労困憊ぐったりで、帰宅後の風呂で眠ってしまい溺れそうになりました。
さらにこんな日に限って息子の寝相の悪さが超絶的で、ごろごろ転がりまくって、裏拳やかかと落としで30分おきに起こされるという、非常にハードな1日でした。


p.s.
この日に撮影した写真を額縁入りでインテリアにどうぞ。

●日本紀行:秋田県

●日本紀行:岩手県

返品されない写真の撮り方



from:スタッフ三浦


2年くらい前に、アクセサリーのデザインと製作をやっている友人と、一緒に飲む機会がありました。
その友人は自分でデザインして作ったリングやブレスレットなどを身に着けていて、カッコいいんですよね。
僕自身はあまり装飾品の類を使わない方なので、そのアクセサリー類について詳しくは分からないのですが、シンプル過ぎず派手過ぎず、うまいこと作ってあるなぁという風に思っていました。


残念すぎるカタログ

「今これだけの商品ラインナップがあってさ」
カッコいいアクセサリーをデザインする友人は、お酒で少し赤くなったそのカッコいい顔をこちらに向け、彼のカッコいい茶色い革のバッグから冊子を取り出しました。
さもカッコいい冊子なんだろうと思って手に取ってみると、意表を突かれました。
これがひとつもカッコよくない、どうにもダサいんですよ、、、ダサすぎる(酷い 笑)。
作っている品物はとてもいいのに、カタログの完成度が低いんです。

彼がお客さんと会う時に、いつも金属製の全商品サンプルを持ち歩くのも無理というもの。
なので、商品プレゼンをする時に、やっぱりカタログは重要なんですよね。
デザイン的にもいろいろ気になるところはありますが、当店ヤマトナデシコツアーで商品写真の撮影を担当している僕としては、気になるのはカタログに1商品ずつ載っている単品写真。
これがイマイチなんですよね。


写真が残念な理由

残念な理由は2つあります。
まず1点目は、ミックス光源であること。
天井の白熱灯カラーのオレンジ色の照明と、ライトスタンドの蛍光灯カラーの青白い光がミックスして、商品の色味がおかしなことになっています。
2点目は、形が歪んだ写真になってしまっていること。
手前側にある部分がモコっと膨らみ、奥にある部分が引っ込んだように見えます。
極端な遠近感が出てしまっている状態です。
この2点はすぐに改善できる部分なので、デザイナーのカッコいい彼にアドバイスしました。

1点目のミックス光源に関しては簡単で、複数の照明の色を同じものに揃えればいいですよね。
2点目の歪みを解消する方法は、これからお話しします。


歪みを解消するには

手づくりでオリジナル商品を作ってネットで販売している方は、商品作りに関してはプロフェッショナルですが、写真が残念なことって割とよくあることだと思います。
この歪みを解消する方法を知っておくと、ネット販売の時に商品の見栄えが良くなりますし、「写真と形が違う!」という返品やクレームを減らすことができますよ。

サンプルでご用意したのがこのロックグラス。
円筒形でまっすぐなグラスです。



一般的にコンパクトカメラなどでは、電源を入れた直後はレンズの状態がいちばん広角側(広範囲を写す状態)になっていることが多いです。
それで、そのまま商品を目いっぱい大きく写すために、ぐいっと被写体に近寄ってしまうんですよね。
カッコいい彼もそうやって撮ったと言っていました。

そしてダメな例としてサンプルのロックグラスを斜め上から思いっきり寄って撮ってみたのがこちら。


どうでしょうか、飲み口が広がった形のグラスに見えませんか?
これは極端な遠近感が出てしまって、写真が歪んでいるためです。
手前にある側が膨らんでしまっています。

じゃあどうするか。
カメラと商品との距離を空けて撮影してください。
カメラから見て商品が遠くになってしまった分、ズームで拡大します(望遠側)。
すると、歪みの少ない写真を撮ることができます。


どうでしょうか、これなら円筒形に見えますよね。
こうやって写真を撮って販売ページに載せれば、写真とイメージが違う!なんて言われることはぐっと減るかと思います。


↑同じグラスです。
左がぐっと寄って広角で撮ったもの、右が離れてズームで撮ったものです。
もちろん使ってるカメラも同じです。


ちょっとだけ注意点

こうやってズームを使うと歪みの少ない写真が撮れますが、広角の時よりも手ブレが出やすくなります。
昼間の屋外など十分に明るい場所で撮影するか、屋内であれば三脚を使うなど、ちょっと気を遣う部分が出てきます。

それから、光学ズームのないカメラ(スマホなどデジタルズームのみのもの)でこれをやると画質が荒くなるので注意です。


p.s.
ぐっとカメラを寄せて歪みのある写真を敢えて撮るのも、勢い感などが出ますから、イメージ写真などでは使えますよね。
ただ商品の形を伝える写真の場合はアウトだよね、、、なんて思いながらいつも撮影をしています。

ヤマトナデシコツアー

埼玉県:大宮公園の梅まつり&陶器市2017

大宮公園陶器市2017


from:スタッフ三浦


昨日2月19日の日曜日。
前の晩に子供が眠い眠いとかなりグズったので、僕も一緒に早寝してしまったせいで、休日としては異例の早起きをしてしまいました。
たまにはこんなノープランな日曜日もいいなぁなんて思いながらカレンダーを眺めると、嫁さんの字で『幼稚園の作品展』と書かれているのが目に入りました。

作品って?何だ?

気づくと嫁さんも目を覚ましていて、ほら作品展にパパも行くんだよ、と促されました。
言われてみたらそんなこと先週あたりに言われていたような気がします。
そうだっけ?なんて言うと怒られるので、もちろん知っていたという表情を作って応えます。
ちなみにこれは僕の得意技です。


大宮第二公園へ

作品展は、園児たちが作った工作を幼稚園が展示しているというものでした。
我が息子の作品は、紙で作ったお雛さまの両目がくっついていたり、貼り絵で作った鬼の顔がめっちゃ笑顔で怖くなかったり、独創的なものばかり。
このまま大きくなったらどういう子になるんでしょうか。

よその家も日曜日とあってパパ率が高く、子どもを通して交流のあるパパ同士でぎこちない挨拶がされていました。
仕事関係でもないし、友人でもないし、それほど近所でもなく今後そんなに顔を合わせることもなさそうで、お互い距離感のつかめないおじさんたちがペコペコし合っていました。
もちろん僕もその中の1人です。

そんな雰囲気の作品展は30分足らずで見終わってしまい、さぁ今日はこれからどうしようかと話していた時に、事務所近くに貼られていたポスターのことを思い出しました。
大宮公園の梅まつり&陶器市です。
車で40分くらいで行けるので、ちょっと行ってみることにしました。

●全国大陶器市

大宮第二公園で3/12まで開催中です。



会場は東武野田線の大宮公園駅から徒歩18分。
僕は車で行きましたが、大きな無料駐車場があるとは言え、日曜日は駐車スペースを見つけるのが困難なほど混み合っていましたが、根気よくウロウロすれば停められないことはないといった感じです。
手前の混雑ぶりで諦めずに、奥まで入るといいですね。


梅の花を撮るカメラマンも大勢

この日は多少風はありましたが2月にしてはぽかぽか陽気。
青空バックにきれいな梅の花が撮れました。


大宮公園梅まつり2017


大宮公園梅まつり2017






大宮公園梅まつり2017


中にはキヤノンの白レンズ(高級な望遠レンズ)で写真を撮っている人や、花に張り付いて接写してる人もいたりして、皆さん撮影を楽しんでいたようです。


大宮公園梅まつり2017


大宮公園梅まつり2017


大宮公園梅まつり2017


大宮公園梅まつり2017
▲最近こういう逆光が花びらを透けてくる写真が好きです


大宮公園梅まつり2017


梅の絵柄は人気で、当店でも梅柄を集めたページを作っていますよ。

●絵柄別:梅


陶器市

梅まつり会場のすぐ隣は陶器市です。


大宮公園陶器市2017


大宮公園陶器市2017


大宮公園陶器市2017


日本全国の陶磁器が集まっています。
ものすごい数ありますので、きっとお気に入りの食器が見つかると思いますよ。
お店にもよりますが、価格交渉にも応じてくれたりもするので、お近くの方はぜひ。
開催期間は3月12日までです。

中でも波佐見焼コーナーは雰囲気がおしゃれで、嫁さんが気に入ったマグカップを購入。
波佐見焼は長崎県のやきものです。
当店でも取り扱いがありますので、こちらもご覧くださいね。

●波佐見焼



p.s.
大宮公園は第三公園まであり、大きな広場がありますので、小さなお子さんが走り回って遊べます。
中には小さな動物園もあるので、家族で1日遊べますよ。
また少し歩くと武蔵一宮氷川神社にも行けるので、大人もゆっくり楽しめてオススメです。


岩が切り立つ圧巻の風景:鋸山

from:スタッフ三浦


鋸山日本寺


鋸。

おそらく多くの人はあまり見慣れない漢字だと思います。
これは『のこぎり』と読みます。
木をギコギコ切る時に使う道具、ノコギリです。

千葉県に『鋸山』という山があり、そこはゴツゴツ尖った岩がまるでノコギリの歯のようで、非日常的な迫力があるそうです。
ということで、2017年2月9日、ボスと2人で鋸山へ出かけてきました。


鋸山へ入る2つのルート

事務所のある埼玉県から千葉県へ向います。
鋸山のある鋸南町(きょなんまち)は東京湾に面する内房にあります。
走り慣れない首都高を、軽く煽られたりしながら変な汗をかきつつ走り抜け、アクアラインに突入、千葉県に入ります。




鋸山へ入るには、2つ方法があります。
まず1つは、鋸山ロープウェイで山頂に近い西口まで行く方法。
2つ目は車で山を登る方法です。

この日は朝からずっと雨が降っていて、天気予報を見る限りでは、このまま夜まで雨が降り続けるようです。
ロープウェイに乗ったところで、そこからの風景を楽しめそうな様子ではなかったので、今回は車で山を登ることにしました。


2つの駐車場

車で向かう場合、鋸山には2ヶ所の駐車場があります。
山頂に近い西口の駐車場と、ふもとの東口の駐車場です。

西口はロープウェイの駅近くです。
手っ取り早く山頂の景色を楽しみたいという人はこちらがオススメ。
と言っても山頂付近は階段がきれいに整備されておらず、そこそこ険しい道を登って山頂まで向かうことになります。
ちなみに、西口の駐車場へ向かうためには、有料の鋸山登山自動車道を通る必要があります。
通行料は1,000円で、駐車場の料金もここに含まれています。
ヘアピンカーブ&かなりの急坂ですので、車もドライバーもそれなりのガッツが必要かもしれません。


鋸山日本寺
▲西口管理所(境内入口)


東口までの道は、通行料は無料、駐車場も無料です。
ふもとの巨大な大仏を見てから、頂上に向かってひたすら階段を登っていくことになります。
とにかく階段、階段、階段。。。
鋸山にはルートがいくつかあり、その中でキレイに整備された御影石の階段は、全部で2639段あるそうです。
体力に自信があって、千五百羅漢など全部見て回りたいという人はこっちがオススメです。
有料道路を通りたくない人もこちらがいいですね。


鋸山日本寺
▲これは山頂付近のコンクリートの階段ですが、とにかく終わらない階段


山頂付近の様子

今回僕らは有料道路を登って西口から入りました。
入るといきなり垂直の岩肌とご対面です。


鋸山日本寺
もはや壁


鋸山は江戸時代に採石が行われ、ここで採れた石が靖国神社や早稲田大学に使われたそうです。


鋸山日本寺
▲岩肌に段々の縞模様があり、人の手で石が切り出されたことが分かります


鋸山日本寺
▲このとっても歩きにくい石段を通り抜けると


鋸山日本寺
▲百尺観音さまとご対面


百尺観音は昭和41年に作られたもので、高さは100尺(約30メートル)。
交通安全の守り神とされています。

ここで上を見上げると、、、雨と霧でかなり神秘的なムードで分かりづらいかもしれませんが、


鋸山日本寺
▲この突き出た岩が、地獄のぞきです


見えました、地獄のぞき。
しかしここから見上げて想像つきますが、まず地獄(下)は真っ白で見えないでしょう。
しかしせっかくやってきたので、あの突き出た部分まで行ってみようと思います。
ちなみに、僕は高いところが苦手なんですが、ブログで紹介するんだという妙な使命感のおかげで頑張れています。


鋸山日本寺
▲山頂の展望台から


山頂の展望台までやってきました。
地獄のぞきは目と鼻の先です。
相変わらず真っ白で眺めも何もありませんが、ここで気づきました。
下が見えないから高い場所でも怖くない!?
写真的にはアウトな天候ですが、僕個人的にはラッキーな空模様です。


鋸山日本寺
▲やってきました地獄のぞき


さぁ、ついに来ましたよ。
あの突き出た岩の部分、地獄のぞきです。
ね、真っ白でしょう。
ここから先に進んでも、どうせ何も見えないでしょう。
収穫は何もないでしょう。
それならばここで引き返すのが高所恐怖症の賢明な判断です。

はぁ、、、真っ白なのにえらく怖い場所でした。。。


中腹からふもとにかけて

ここから山を下ります。
先ほどの百尺観音のあたりから下に行くと、そこからは千五百羅漢という、石仏ゾーンになります。
江戸時代に彫られた石仏が1553体。
首や手がもげていたり、ずいぶん傷んでいる部分もありますが、これだけの石仏が岩山の中にあり、厳かで神秘的な雰囲気があります。


鋸山日本寺
▲両国観音


鋸山日本寺
▲百躰観音


鋸山日本寺
▲百躰観音


鋸山日本寺
▲大野英令之墓


鋸山日本寺
▲奥の院無漏窟


鋸山日本寺
▲聖徳太子もいらっしゃいました


日本一の大仏

千五百羅漢を見ながら山を下ってくると、最後に現れたのは、巨大な大仏です。


鋸山日本寺
▲石の大仏様


この石造りの大仏様は、薬師瑠璃光如来といい、実は日本一大きな大仏で、高さは31.05メートルあります。
鎌倉の大仏13.35メートル、奈良東大寺の大仏18.18メートルと比べると、その巨大さが想像できるでしょうか。


鋸山日本寺
▲ちょっと俳優の山田孝之さん風のイケメン


今回は雨天で山頂からの眺めなどは満喫できませんでしたが、季節ごとの花木も楽しめる鋸山。
天気の良い日に再チャレンジしてみたいと思わせてくれる、非日常感を楽しめる観光地でした。


【鋸山日本寺】
拝観料:大人600円
拝観時間:8時〜17時


p.p.s.
今回出かけてきた、鋸山の写真額縁を販売しています。
季節の写真パネルとして事務所や玄関などにお飾りいただけると嬉しいです。

●ヤマトナデシコツアー 日本紀行:千葉県

氷の柱とコスプレ

from:スタッフ三浦


あしがくぼの氷柱


氷柱。
なんて読むのでしょうか。
これは、一般的には『つらら』と読みます。
冬になると、特に寒い地域では、建物の軒下などからしたたり落ちる水がそのまま凍り、アイスピックのような形になった、アレです。

しかし今回は『ひょうちゅう』と読みます。
埼玉県秩父郡に、山中の谷あいにある場所で人工的にたくさんのつららを作り出し、観光地化している場所があります。
そこへ1月28日の土曜日、会社のメンバー男4人で行ってきました。
横瀬町にある『あしがくぼの氷柱(ひょうちゅう)』です。




偶然あたったイベント開催日

出かける前に、現地の様子をネットでチェックします。
どんな場所なのか先にある程度知っておくと、どんな服装で出かけるべきか、写真撮影にどんな持ち物を準備すべきか、ある程度決めておくことができるからです。
また、今回のような天候や気温に左右される場所では、最新情報が欲しいところ。
こういう時にTwitterなんかは便利ですよね、現地にいる人がリアルタイムで状況をつぶやいていたり、写真を載せていたりします。

ということで、今回もオフィシャルな情報からチェック。

●横瀬町観光サイト:あしがくぼの氷柱2017

営業時間、駐車場の有無、それからルートなど、、、と見ていくうちに、ページ中段くらいの場所に、イベント情報が掲載されています。
えーと、1月28日。
氷柱コスプレイベント。
え??
なぜにコスプレ??
偶然にもちょうどイベント開催日に当たりました。

僕はコスプレしないのであまり詳しくは分かりませんが、こんな寒い場所で大丈夫なんだろうかと妙に気になってしまいました。
コスプレ衣装ってやっぱり見た目だけに特化した服であって、防寒性などはゼロなんじゃないかというイメージがあります。
しかし『おしゃれは忍耐』なんて言いますし、彼らはものすごい精神力で寒さに耐えているんでしょう、きっと。


昼間の氷柱を見に行く

午後2時30分に、道の駅果樹公園あしがくぼに到着。


あしがくぼの氷柱
着いてすぐにいましたコスプレイヤー。
非日常な『氷柱』を見に来て、またそれと別次元の『非日常』なものを同時に堪能できました。
ラッキーです。

道の駅の駐車場に車を停め、まずは日中の氷柱を見に行きます。
駐車場から10分くらい歩きます。

途中にチケット売り場があり、そこで1人200円払います。安い。
そしてそのまま歩いていくと西武線の単線の線路があり、その線路の下の小さなトンネルをくぐり抜けると、すぐに氷柱!


あしがくぼの氷柱


あしがくぼの氷柱


めちゃくちゃ凍っています。


あしがくぼの氷柱
この写真を見ると一目瞭然かもしれません。
ここでは水道を引いていて、人工的に氷を作り出しています。


あしがくぼの氷柱
急に電車がやってきたので急いで撮った1枚。
カメラを手ブレしないギリギリくらいのシャッター速度に設定していたので、ちょっと電車がブレてしまって残念。


あしがくぼの氷柱


あしがくぼの氷柱
見上げると迫力のモリモリ感。


あしがくぼの氷柱
高台から一望できる青白い景色。


あしがくぼの氷柱
この人が店長シバタです。
残念ながら我々のお店の責任者です。


これどうやって作ったのか、現地ボランティアの長老に話を聞いてみました。
氷に覆われて見えにくいのですが、水を通すチューブが張り巡らされていて、そこから夜間に水を撒いて、凍らせるということです。
チューブの他に、スプリンクラーでも水を撒いているとのことでした。


あしがくぼの氷柱
この横に張ってある黒いチューブから水を出すそうです。


ここは谷あいにあって、日中でも太陽の日が射すことはないそうです。
光が入ってくれると氷のキラキラ感が出たり、陰影の立体感が見えるかと思ったのですが、そこだけは残念でした。
日が射してしまうと氷が解けてしまい、この景色が維持できないのかもしれません。


ふーん、なるほどー。
長老の話を聞いていると、視界の端にビビッドなピンクが入り込んで来ました。
気づいたらコスプレイヤーさんも僕と一緒に長老の話を聞いていたのでした。

ピンクはカツラの髪の色。
その上にかわいい猫耳が付いています。
さらにはお尻からフサフサの尻尾まで生えています。
なおかつ、こんなに寒いのに、スカートに生足。
何気なしに、寒くないですか?と声をかけてみたら、、、


顔はおじさんでした。


ちょっとした下心を抱いていた自分に腹が立ちました。
そしてその僕の様子を向こうから隠し撮りしていた営業のシモムラ氏に、キン肉バスターをかけてやりたいと思いました。
女装するならもっと綺麗に化粧して欲しいと思います。

一通り昼間の様子を見終わって、ライトアップする時間を長老に尋ねてみると。。。
「んー、5時半くらいにならんと暗くならんからなぁ、まぁ、暗くなったらライトつけるからね」
時計を見るとまだ3時過ぎくらい、2時間以上あるので一時撤収、時間をつぶして再訪しました。


幻想的な夜の氷柱

秩父駅前でブラブラし、再びあしがくぼの氷柱を訪れてみると、昼間以上の人出です。
僕らが到着すると同時にバババッとライトが点灯、今までの青白い風景が一気にカラフルになりました。
幻想的です。
ライトアップの風景も写真に収めてきましたので、どうぞ。


あしがくぼの氷柱


あしがくぼの氷柱


あしがくぼの氷柱


あしがくぼの氷柱


あしがくぼの氷柱


あしがくぼの氷柱


あしがくぼの氷柱


いつもの会社メンバーでのお出かけの時は、もう少し早い時間に撤収するのですが、今回は夜のライトアップが見たいという僕のワガママに付き合ってもらい、こんな写真が撮れました。

今年のあしがくぼの氷柱は、2月26日(日)まで。
夜間のライトアップが行われるのは、金土日のみだそうです。
関東圏にお住まいの方は、ぜひ見に行ってみてください。
圧巻です。

●あしがくぼの氷柱


p.s.
ライトアップまでの時間つぶしで訪れた、八尾本店。
秩父錦というお酒を作っている酒造で、資料館を見学できます。
昔のお酒づくりの様子の紹介や、古い道具の展示などがされています。
矢尾本店

矢尾本店
まさかの外人マネキン


p.p.s.
今回出かけてきた、あしがくぼの氷柱の写真額縁を販売しています。
季節の写真パネルとして事務所や玄関などにお飾りいただけると嬉しいです。

●ヤマトナデシコツアー 日本紀行:埼玉県

マンホーラー宣言

from:スタッフ三浦


マンホールサミット川越


外を出歩かない人でない限り、誰もが毎日目にしているであろう、マンホールの蓋。
地下を流れる下水道と、地上をつなぐ縦穴を塞いでいる、あの金属製の丸いやつ、というのはおそらく誰でも知っていることでしょう。

実はこのマンホールの蓋は、各自治体ごとにオリジナルの絵柄がデザインされているんです。
一般的にマンホール蓋のデザインと言えば、以前は市や町のロゴが入っているだけのものが多かったと思います。
僕が小学生の頃に(30年くらい前の話です)、マンホールの蓋の上は安全地帯とか言って、よく分からないルールの鬼ごっこ遊びをしていた頃は、どの蓋も確かそんな感じだったと思います。


白川郷のマンホールで気づく

去年の7月に、ボスと一緒に岐阜県の白川郷へ出かけた時のことです。
合掌造りの古民家をカメラに収めようと、キョロキョロしながら歩いていたところ、ボスから声を掛けられました。
「これ面白いな、白川郷デザインだ」


白川郷マンホール


おお、確かに合掌造りの絵柄がデザインされています。
これ以降、マンホールの蓋をちょっと気にして歩くようになりました。
確かに行った先々でいろんなデザインがありますね、ちょっと面白い。


マンホールサミット

そんなこんなで、ちょっとだけマンホールの蓋が気になり始めていたこの頃。
新聞の地方版ページを開いたら、すぐにある見出しが目に入って来ました。

『マンホールサミット2017開催』

なんすかそれ??
特設サイトでも出来てるんじゃないかと思い、ネットで探してみると、ありましたありました。
集えマンホーラー!的な高めのテンションで、マンホールに対する志の高い人たちを扇動していました。

実はこのマンホールサミットのことを知る前に、マンホールマニアの方のサイトなどを見ていたんです。
僕的には、そのマニアックぶりを知れば知るほど、このイベントへの参加に及び腰だったのですが、入場無料な上に、記念グッズがもらえるということで、行ってみることにしました。
わりと近場ですしね。


寒さに負けないマンホーラー

車で30分くらい走って、会場のウエスタ川越に到着。
ショッピングモールとくっついているので、その駐車場へ車を停めて、会場に向いました。
ここでお昼でも食べれば、駐車料金がタダになります。


マンホールサミット川越


大寒波襲来と言われた14日。
雪こそ降らなかったものの、凍てつくような風がびゅうびゅう吹き付けます。
そんな中、広場ではテントを設営した屋台が並んでいました。
おじさんはこんな日に外で食事をするのは無理っす。。。(笑)

ポケットに両手を突っ込み、首をすくめながら会場入口へ歩いていくと、列ができていました。
恐るべしマンホール。
これに並ばないといけないのか。
しかし僕はきちんと列に並ぶ日本人、マジメに最後尾につきました。


マンホールサミット川越


ブルブル震えながら順番を待ちます。
すると、この列と関係なしに建物へ入っていく人たちに気づきました。
なんだろう、事前予約でもしてる人たちなのかな、と思いつつ列の行き先を確認すると、これ入場の列じゃない(笑)。
↓これをもらうための列だったのでした。


マンホールサミット川越


コースターと缶バッジ、そしてマスコットキャラのクマムシくんの消しゴムをもらいました。
間違えて列に入ってしまったものの、一応並んだ甲斐はありましたね。


下水が上手い

会場に入り、中央の大きな階段を上っていくと、デデーン!


マンホールサミット川越


『今日から君もマンホーラー』
ここでも力強い筆文字で煽ってくるマンホールサミット。

ちょっと奥へ進んでいくと、小中学生の皆さんの達筆がお目見え。


マンホールサミット川越


『下水どう』
『下水道の役割』
『下水道と環境』
いやー、上手いなぁと感心して一通り眺めました。
僕も小学1年から中学1年まで書道教室へ通っていたので、こういうコンクールで賞をもらったことがあったのですが、あの時の自分よりも皆さん本当に上手。
こんなに上手く下水って書くとは、参加者みんなマンホーラーなんでしょうか。


知らない世界は面白い

メインの展示スペースへ入ります。
そしていきなり登場したのが、カラフルなご当地マンホール。


マンホールサミット川越


これは展示蓋というそうで、実用品はカラーリングされていないようです。


マンホールサミット川越
中川流域下水道のカラー展示蓋


マンホールサミット川越
荒川左岸北部流域下水道のカラー展示蓋


マンホールサミット川越
古利根川流域下水道のカラー展示蓋


マンホールサミット川越
これ1個だけ埼玉県と関係ない姫路城


知らない世界は新しい発見だらけで面白いです。
まずこんなにカラフルに塗られたマンホールの蓋は初めて見ましたし、別のスペースで配られていたマンホールカードなるものは、かなりの種類がありました。
これはファンができるわけだわなーと感心しながら見て回りました。


マンホールサミット川越
マンホールの蓋っぽい、バーベキュー用の鉄板です。
発想はすごいんだけど、くぼみにきっと油が溜まるんだろうなぁと冷静に笑ってしまったのは、僕がまだ『にわかマンホーラー』だからかもしれません。


マンホールサミット川越
マンホール蓋オブジェの物販。
スタンド付きで、リビング、玄関、トイレなどにもマンホール。


マンホールサミット川越
マンホールの絵柄のぬり絵コーナー。
マンホーラーペアレンツたちは、マンホーラーチルドレンをここに置いて、自分の趣味に没頭できる仕組みになっているようです。


マンホールサミット川越
マンホール作業員の顔ハメ看板。
誰もここで顔をはめて写真を撮っていなかったのが少し寂しいコーナーでしたが、作業員はカッコいいですね。
マンホールの蓋は、重さが40キロもあるそうです。

しかし1つ気になる点が。。。


マンホールサミット川越
一瞬モザイクに見えるほどの解像度の低さ(笑)。
一応僕はデジタル画像も扱う仕事をしているので、ちょっと気になってしまいました。
マンホール作業員のカッコよさを前に、そんなことはどうでもいいんですけどね。


この日のレポートが↓のページに掲載されていました。
なななんと、この1日限りのイベントに、3,000人も来場したそうです。

●マンホールサミット川越 活動報告


僕が思っていた以上に熱いイベントでした。
マンホールの蓋に最初にイラストデザインを採用した自治体はすごいですね。
きっとここまで盛り上がるとは思っていなかったでしょう。
地域の特色が出ていて、初めて訪れる土地では、どこを見るべきか参考になりかもしれませんね。


おまけ

せっかく川越まで行ったので、観光地をブラブラしてきました。
小江戸川越のシンボル『時の鐘』の耐震工事が、いつの間にか終わっていました。

川越時の鐘

川越時の鐘


p.s.
僕とボスが出かけた先で撮影してきた写真を、額縁入りで販売しています。
日本各地の風景でお部屋を彩ってみてくださいね。

●ヤマトナデシコツアー 日本紀行

あけましておめでとうございます:2017年

from:スタッフ三浦


2017年正月富士山


あけましておめでようございます。

昨年末には、干支飾りや注連縄飾りなど多くご注文いただき、ありがとうございました。
お客様の暮らしを彩る和雑貨店として、お役に立てていることを嬉しく感じでいます。
本年もこれまで同様、よろしくお願いいたします。


年明けて富士山

僕の年末年始のお休みは、休みに入ってすぐに自宅の大掃除、その後に家族を連れて群馬の実家に帰省して年越し。
そして残りはちょっと買い物に出かけてからのんびり過ごそうか、なんて考えていました。

それで、昨日の話。
正月休み最終日です。

遅めに起きて、朝ごはんを食べていたら、嫁さんから予想外の提案がありました。
連休の中の1日くらい、1人で好きに出かけてきたら?と。
「え?いいの?」
思ってもみなかった提案に何故かドギマギしました。
これは、、、写真を撮りにでかけちゃおうか!?
今から行っちゃう?行くなら・・・正月は富士山だ!

しかしテレビではUターンラッシュの渋滞情報ばかりが流れています。
アナウンサーは淡々とした様子で、今日3日の昼から夕方にかけて渋滞のピークと見られています、とかなんとか言っています。
まさにこれからという時間帯。

しかし混んでいるのは僕が向かう方向とは反対方面。
おそらく行きは大丈夫、帰りもきっと僕が帰って来る頃には渋滞が終わっている頃だろう、と無理矢理なポジティブ思考で突き進みことにしました。
というか、この時しか行くチャンスがないので、そういう風に自分に言い聞かせました。


予想通りにスイスイ

僕の予想通り、中央道の下り方面は車が少なく、スイスイ走ることができました。
反対側は大渋滞です。
ノロノロどころではなく、タイヤが完全に止まっているような状態でした。
きっと夜には流れているはずだ、そうに違いない。
ここまで来たらそう願うことしかできません。

ナビの案内では、自宅から目的地への到着までに約2時間ちょっと。
しかし実際には3時間くらいかかりました。
道が混んでいたからではありません。
僕のトイレが近すぎたからです。
それは、単純に寒かったから。
それに加えて前日の夜に嫁さんと、正月だからという理由をつけて日本酒やらビールやらを普段の週末の3倍近く飲み、その溜め込んだむくみが一気に膀胱に集まってきたからでしょう。

頻繁にパーキングエリアに立ち寄ったせいで、時間をロスしてしまいました。


精進湖リベンジ

タイムロスを気にしすぎたのと、膨らむ膀胱からの妙なプレッシャーのせいで、僕の判断能力がかなり低下していたのでしょう。
当初の目的地である山中湖に向かうの途中で道を間違え、そのまま河口湖、西湖を通り過ぎて、最初に向かったのは精進湖。
なんでこういうルートになったんだろうと思いながらも、どっちにしろ一度撮りに来たかった精進湖です。
突き進むことにしました。





実は、当店で販売している写真パネルの富士五湖シリーズで、精進湖の写真だけ湖面が写っていないんです。
湖面の写っている写真を追加したいと考えていたので、道を間違ったまま突き進んだのでした。

精進湖に到着したのは15時30分。
まだ「昼間」の写真が撮れました。


精進湖からの富士山


精進湖からの富士山


湖岸に三脚が何台か置いてあるのは、きっと夜の風景撮影に向けて場所取りをしているのでしょう。
車の中で横になっているオジサマたちを何人も見かけました。
さらにその脇にはテントを張っている人もいたりして、すごい気合の入りようです。
精進湖から見る富士山の写真が撮れたので、僕はこれで引き上げ、最初の目的地である山中湖へ向います。


続いて山中湖へ

ナビのルートを山中湖に設定し、アクセルを踏み込みました。
9万キロを超えた我が愛車は、加速はかなり鈍いものの、まだまだ頑張ってくれています。
ナビの到着予想は、17時。
日没の時間は16時30分頃。
まずい、夕方の富士山を撮りたくてやってきたのに、このままでは日が暮れてしまうじゃないの。
途中でまた道を間違えながらも、山中湖へ到着。





ちょっと時間が遅くなってしまいましたが、空のオレンジ色が残る写真が撮れました。


山中湖からの富士山


山中湖からの富士山


富士山と星空を撮影

そしてそこからちょっと山を登って、パノラマ台へ。
駐車場ありという前情報があったので余裕こいて向かったのですが、駐車場というよりも、駐車スペースと呼ぶくらいの場所があって、停められるのは10台くらいでしょうか。
街灯も何もなく、真っ暗闇の中に、撮影に来た人の車がひしめきあっていました。
何とか1台分の場所を見つけて車を停め、そこで忘れ物に気づきました。
懐中電灯ないとカメラのボタン類が見えないじゃないの。。。 





そこからは全て当てずっぽう。
肉眼では富士山すら見えないので、他の人がカメラを向けている方向へ倣ってとりあえず撮ってみます。
極端に光量がないので、30秒間シャッター開けっ放しです。
撮ってみないとどんな仕上がりなのか分からないので、とりあえず構図を決めるまでに30秒待ち、そして30秒待ち、さらに30秒待ち。。。

とにかくもうね、とっても寒い。
持ちうるフル装備の真冬の服装で臨んで正解でした。

そして撮れた写真がこんな感じ。


山中湖パノラマ台からの富士山


山中湖パノラマ台からの富士山


流れ星のような線は、飛行機です。

途中で雲が出てきてしまったので、これで帰ることにしました。
僕が帰る頃に、駐車場のさらに上の方から、カメラや三脚を担いで歩いて降りてきた人がいました。
きっと明るいうちから場所を決めて準備していたんでしょうね。
富士山愛好家、写真愛好家はやっぱり気合の入り方がすごいですね。

ちなみに小さな駐車場なので、場所は道路脇。
途中で車が通るとこんな感じになります。
アーティスティックなようで、富士山の写真としては、、、ダメですかね(笑)。


山中湖パノラマ台からの富士山


それでは、今年もいろいろと面白い商品、お役に立てる商品をご紹介していきますので、ヤマトナデシコツアーをよろしくお願いいたします。


p.s.
富士山の写真額縁販売ページはこちらです。

●日本紀行:富士山

高尾山と軽装備の中年4人

from:スタッフ三浦




当店で取り扱っている人気の京都コスメ『コトラボ』の夏原さんから、「写真すごいですキレイですよ!」とおだてられ、ふふーんといい気分に浸っていたところ、はたと気づきました。
あ、先月末にスタッフで出かけた時の写真を、ブログに掲載し忘れている。。。

もう半月くらい経ってしまいましたが、せっかく出かけて撮影してきましたので、ご紹介しますね。

●忘れないうちに京都コスメ『コトラボ』をご紹介しておきます。


山をナメると痛い目見るんべによ

2016年10月29日、スタッフ4人で出かけたのは、東京都八王子市にある高尾山。



関東在住の方であれば、登山好きでなくとも名前くらいは聞いたことがあるであろう、有名な山です。
山頂近くには、薬王院というお寺があり、そこでは天狗が神格化され祀られています。
都心から近い登山スポットとして人気で、実際に高尾山口の駅に到着した時には、想像していたより多くの人出があり、山という連想で辺鄙な場所を想像していたので、正直驚きました。
僕は群馬県で生まれ育ち、埼玉県で生活するようになってからもう20年くらい経ちますが、実は高尾山に行ったのはこの時が初めてです。


▲高尾山口駅


事前に調べていた情報では、高尾山の標高は599メートル。
そんなもんか、大して高い山じゃないじゃないの。
そう思いつつ高尾山口駅で周囲を見渡すと、大勢のハイキング客。
ちょっと歩いたらすぐ山頂じゃないの?なんて思っていた僕に、タイムスリップして「バーカ」と言ってやりたい。
というくらい、運動不足の僕にはかなりきつい道程でした。

山をナメると痛い目見るんべによ。
ずっと群馬の山奥で生活して大往生した、祖母の言葉が聞こえた気がしました。


▲ここから登山道。


トレッキングシューズなんて持ってないので、とりあえず滑りにくく水がしみ込まないという理由で、ゴツゴツした重いワークブーツで出陣したのも間違いのひとつ。
濡れた地面でも確かに滑らない。
だがしかし靴が重く、しかも傾斜は想像以上のキツさです。
登り始めてからわりとすぐに膝が持ち上がらなくなってきました。


▲写真だと伝わらない傾斜のキツさ。


▲至るところにこの人たちが。


▲先行する会社スタッフ。


おい1人ついてきてないやつがいるぞー。
少し向こうで店長シバタの妙に山で響く声が聞こえます。
うっさいわ、こっちは写真撮ってんじゃいこのやろう。
内心毒づきながらも僕は息切れしているので、大きな声を出せません。


▲途中の見晴らし台から。曇っていてあまり眺めは良くなかったですが。


なぜタコで開運合格なのか?

しばらくすると、杉の巨木に人だかりができていました。
今まで登山者は立ち止まらずに歩き、ずっと流れができていたのですが、そこだけ人が密集状態です。
何だろう?
とにかく気になるのでカメラ片手に人をかき分け進んでいくと、その杉の木は根っこの部分がぐにゃりと曲がった、不思議な姿をしていました。


▲この杉の木の根っこの部分が、


▲こんなふうにぐにゃりと。


この杉の木は、その根っこの形が蛸の足に似ていることから、たこ杉と名付けられているようです。
説明書きによると、高さ37メートル、幹囲約6メートル、樹齢およそ450年と言うから、もう神様みたいなものですね。
このたこ杉の脇には、蛸の石像(おそらく石)があり、これはひっぱりだこと言うそうです。
真ん丸な形の蛸の頭を、みんなが撫でていきます。
僕もせっかく来たので撫でておきました。


▲ひっぱりだこを撫でまくる人たち。


しばらく歩くと、、、すみません行った日から時間が経ってしまい、うろ覚えなのですが、確か薬王院のお守り売り場だったと思います。
そこで1つ、よそのお寺や神社で見かけないお守りを発見。
この流れで想像つくかと思いますが、コレ↓です。
買いました。
これまたうろ覚えですが、確か800円。



▲たこ杉の脇にあったひっぱりだこと同じ形。


お守りというものは、何かのご利益があるもの。
家内安全とか、学業成就とか、開運招福とか、いろいろありますよね。
その中でこの蛸のお守りが謳っているのが、開運合格。
なんでだろう、考えました。
蛸の知能が高いとかあまり聞かないし、菅原道真が蛸を愛していたなんて話も聞いたことがありません。
・・・パッケージ台紙には、楷書体で力強く『オクトパス』と書いてあります。
さらに端っこの方に、小さく書かれている文字に気づきました。

『机の上にオクト(置くと)パス(試験をパス)』

はいぃ!?

お守り売り場の女性に、何か言おうかと思いましたが、僕は息が切れているので言葉が発せません。
表情でツッコミの気持ちをアピールしてみましたが、息の荒い中年に見つめられて気味が悪かったのでしょうか、すぐに目を逸らされてしまいました。

家に帰ってから蛸のお守りの説明を嫁さんにしたのですが、「・・・フッ」と何故かニヒルに決められて、あまり興味を持ってくれなかったのは残念な出来事でした。


高尾山と大御所演歌歌手

さてさて、僕の言いたいことはあらかた言い終わった感じがしますので、薬王院と山頂あたりの写真をどんどん載せていきたいと思います。


▲苦抜け門


▲仏舎利塔


▲大きな杉の木がたくさんあります。


登っていくと、杉の苗を奉納した人たちの名前がズラズラーっと出てきました。
この人たちのお陰でこれだけの緑が維持されているんだなぁと、何となく眺めながら歩いていたのですが、ふと目に入ったのが何だか見たことのある名前。
北島、、、三郎?
急に有名人の名前が出てきたのでちょっとびっくり。


▲大御所演歌歌手の登場。


今調べて分かったのですが、北島三郎さんは八王子在住で、2014年に「高尾山」という歌をリリースしています。

●北島三郎さん 高尾山薬王院で新曲「高尾山」を奉納歌唱

なるほど繋がりが深いんですね、薬王院でさり気なくサブちゃんの歌声が聞こえてきたことにも、これで納得しました。


▲手前:大天狗と奥:小天狗


▲ここにも天狗。


▲薬王院御本社。


薬王院に入ってからは、坂道でなく階段になりましたが、この階段も段差がけっこう高く、とにかくキツかったことばかりが記憶に残っています。


▲山頂からの風景。


▲帰りは違う道を選択したら、余計にキツくなった。


まとめ

とにかく自分の体力不足が露見した今回のスタッフ遠足。
帰りは全て歩いていくのはさすがにキツく、リフトを使って下山しました。

これをきっかけに走って体力を付けよう、僕にそんな決心をさせた高尾山。
人々の信仰を集めるこの山に、僕も何か影響を受けて帰らなければなりません。

まぁ、、、走ってないですけどね。
だって外は寒いし。
(↑ダメなオジサンでごめんなさい)

とにかくこれだけの人が山登りをしていることに、少し驚いた1日でした。
写真撮影と体力づくりを兼ねて、それから息子に自然体験をさせるという目的も併せて、山登りを趣味にしていくのもいいのかなと思いました。


▲帰りのリフトでイチャつく店長シバタとデザイナーのやす


p.s.
都会イメージの強い東京ですが、実はたくさんの手づくり工芸品が作られています。
中でも箱長の桐工芸品は、桐の温かみと木目込細工の装飾で、昔ながらの木の道具の良さを今も感じさせてくれますよ。

●日本の工芸品:東京都

上毛かるた『紅葉に映える妙義山』

from:スタッフ三浦




今日は群馬県の妙義山へ行ってきました(撮影日:10月22日)。
僕は群馬県出身なんですが、実は行った記憶がうっすらとしかないんです。
小学生くらいの頃に両親に連れられて、この妙義山へ行ったというのは何となく覚えているのですが、イマイチ風景が思い出せないんですよね。

群馬県民が子供の頃から覚え込まされる「上毛かるた」にも、妙義山の札があります。

『も』紅葉に映える妙義山
↓絵札が載ったページはこちら

紅葉に映えるって、ちょうどこれからの季節じゃないですか。
ということで、休日の土曜日に行ってみることにしました。


高速降りて見えてきた尖った岩

上信越自動車道の松井田妙義インターで高速を降り、一般道で妙義山へ向いました。
途中、遠くに尖った岩が見えて来ました。
これは下調べで見た写真と同じで、山というより巨大な岩といった雰囲気です。
上毛かるたの絵札とも同じ風景です。

カーブの多い山道に徐々に入って行き、少しアクセルを緩めて進んで行きます。
車から見る風景は、まだまだ山は青々としていて、ところどころ黄色に変わってきている、という様子でした。
まだ紅葉真っ盛りという時期ではないので、思っていたよりも道は空いていました。
きっとこれからシーズンになると混むんでしょうね。
しかし今日は空いているので、風景を眺める余裕が持てるくらいの速度で走っていたのですが、途中バックミラーに車が入ってきました。
あんまりのんびり走っていても後ろに迷惑なので、ちょっと加速するも、その車は後ろにくっついてきます。
煽られてるなと感じる手前くらいの距離感です。
ずいぶん飛ばす観光客だなと思いながら、後ろの車のナンバーをミラーで確認すると、こいつは地元の高崎ナンバーじゃないですか。
地元民ならそりゃ速いわけです。

くねくねした山道で端によけるスペースもなく、後ろからは地元ナンバーのプレッシャーを感じつつ、眼前には巨大な岩山。
妙な圧迫感を感じながら、やっと目的地に到着しました。

●妙義山 中之嶽神社(なかのたけじんじゃ)


いきなり現れた巨大な黄色いやつ

目指したのは、中之嶽神社。
ここに広い駐車場があって、そこから神社へお参りし、その向こうに登山ルートがあります。
車を停めて、伸びをして深呼吸。
神社の方を眺めてみると、ん?何だあれ?黄色いでかいのがあるぞ・・・?




なんだあれは・・・?




日本一の大黒様って書いてある!




神社の社務所にでかでかと『日本一の大黒様』と横断幕が張ってあったので、うん、これは巨大な大黒様だな!とそのまま納得したのですが、この大黒様、一般的な大黒様とちょっと違うんですよ。
さて、その違いとは何でしょうか!?




ヒント、右手。





正解は、大黒様の右手に持っているものです。
一般的な大黒様は、右手に小づちを持ってるんですよね。
店長シバタに写真を見せた時に「何これおかしくね?」と言われて初めて気づきました。
「何この大黒様、戦うの?」
そう、この巨大な大黒様は、小づちでなく、剣を持っているんですよね。

以下、中之嶽神社のホームページから引用
======================
だいこく様のお姿は木槌を持っているのが一般的ですが、当社のだいこく様は、日本でも数社しかお祭りされていない、剣を持っているめずらしいお姿です。
何故剣を持っているかにつきましては、不動明王とだいこく様が習合した姿と言われる説、中之嶽神社の神宝が剣であることから、だいこく様も剣を持ってという説があります。
この剣が厄や悪霊を祓うといわれており、本来の福徳を授ける御利益と厄を払う御利益を持つだいこく様です。
特に甲子(きのえね)の日にお参りすると、御利益があるといわれております。
======================


なるほど、悪霊の退治と福を授ける2つのご利益がある、ハイブリッドな神様のようです。

それにしてもこの巨大な黄色い神様は、遠目でもものすごい存在感があります。
山の風景の中、一点が別次元です。


ほらね、どうしてもここに目が行ってしまうんです(笑)。


肝心の紅葉は?

そうでした、今日は『紅葉に映える妙義山』を見に来たんですよ。
しかしまだ時期が少し早く、紅葉が始まったところといった風景でした。

あいにくの曇り空でしたが、山そのものは険しさが荘厳な雰囲気を醸し出していて、とても見ごたえがありました。
10月22日の時点で、紅葉具合はこんな感じです。



↑中之嶽神社の御神体、轟岩です。




ちょっと山登りもしてみようかと思ったのですが、安易な気持ちで入ってはいけない山だということが分かりました。
『慣れない人は登らないでください』という張り紙や看板をいくつも見かけ、そして周りを見ると、ここへ来た人のほとんどが登山の装備をしています。

長い階段を登って中之嶽神社社殿へお参りをして、そこで引き上げることにしました。




この階段はかなり急です。
1段の高さもあり、また途中で石段が斜めになっていたりして、この赤い手すりがなかったら転落者続出しそうな急勾配。



妙義山は岩山が切り立つ景色が壮観な山です。
とってもいい所ですが、登山の事故も起きているようなので、きちんと準備してお出かけくださいね。


p.s.
群馬県の工芸品を集めました。
高崎だるまをはじめ、こけしなどの木工品もご覧くださいね。

●日本の工芸品:群馬県

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2015/5/30
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