※琉球ガラスは吹きガラスの手作り製品です。1つ1つ個体差があり、商品写真と若干形や色味が異なる場合がありますので、ご了承下さい。
沖縄県の伝統工芸、琉球ガラスのロックグラスです。
吹きガラス工芸で、数人のグループで手作りで製作されています。
戦後、駐留米軍が使用したコーラやビールの空き瓶の再生ガラスを背景に、ずっしりとした厚みや、気泡なども、1つのデザインとして琉球ガラスの特徴となりました。
こちらは口が広く背の低い、ロックグラス。
ウイスキーや焼酎の他、冷茶などにも使いやすい、スタンダードな形です。
容量は約250cc。
片手で持ちやすいサイズです。
また、このグラスのカラー「てぃだ」とは、沖縄の言葉で「太陽」のこと。
色鮮やかなトロピカルイメージに仕上がっています。
そしてこのグラスがなぜ『海蛍』と名付けられたのか。
それは、蓄光石という光を蓄える石を、特殊な技法でガラスに中に閉じ込めているからです。
暗い場所で、このグラスにちりばめられた蓄光石が、静かに神秘的に光ります。
1時間ほどで蓄えていた光はなくなりますが、また光にあてることで効果が再生します。
静かで神秘的な、沖縄の夜を思わせる雰囲気をお楽しみください。
【作者:泉川寛勇】
沖縄県内のガラス工房の中でも、独特の配色や、こだわりをもった作品を揃えています。
沖展、伝統工芸展・日本民芸展などで多数受賞の泉川寛勇ら熟練の職人と、伝統の技術を真摯に学ぶ若手らの、活気に満ちた工房です。
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サイズ:約φ7×高9(cm)
重量:約270g
容量:約250cc